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10月の管理

11:53 AM

 10月に入り、朝晩は肌寒くなってまいりました。

 日中も冷たい風を感じ秋の訪れを感じます。

花芽も上がってくる大切な時期ですので採光などの管理にも気を配りましょう。 気温が下がってきたら昼間の室内温度をあげ湿度を保つようにします。      

  株分け・植え替えの最適な時期です。(当店では植え替え時に、ランパワーを千倍に薄めたものを植え替え後に散布しています。)

 風

蘭舎の風通しは大切ですが、10月10日くらいまではあまり風を入れないようにして、15日くらいになると蘭舎を締め切って昼間の室内温度をあげ湿度を保つようにします。日中の気温が高く温度が上がり過ぎる様でしたら少し窓をあけ温度を調節します。

この時期になると強い風が吹く時があり花芽を傷つけることもありますので、強い風は入れないように気を配りたいです。

 日光

遮光ネットを外し、遮光を抑えて日光を良く取り込むようにします。(40%~60%)日光を良く取り込むのは大変よいのですが、直射日光に当たらないように気をつけます。

一日中明るい所があれば尚良いのですがそうでない場合は、なるべく日をとり明るくしてあげます。

花の発色、しっかりとした花になる様に参考にされてください。

 灌水

 灌水はお住まいの気温に合わせて徐々に午前中の早い時間帯に移行していきましょう。

 当店は、日中の気温がここのところグッと下がり平均27度くらいになってきていますので、店内と2階の蘭には、午前中灌水に変えています。4階にある比較的気温の上がり易い場所の蘭は、午後から4時くらい(気温を見て)にしています。

蘭を育てている環境によって灌水の時間を調整しています。

 注意点は、気温が高く日照がある時に灌水すると鉢が蒸れてしまいスッポ抜け(新芽が蒸れて枯れてす ぽっと抜けてしまうこと)が起こる可能性が上がりますので真夏日のぶり返しには気をつけましょう。その場合は、夕方に灌水を行うようにします。

当店では、潅水を2回行って、ランパワー(活力剤)1回を潅水させます。水→水→ランパワー→水→水→ランパワーの順番で年中を通して行っています。ただ、季節に応じて、その間隔が変化します。

中2日~4日くらいおきの灌水ですが、鉢の乾燥具合を確かめながら調整してください。

〈花芽のある程度大きくなった鉢の管理〉

灌水は通常通りに行います。通常の灌水にプラスして、

一週間に2~3回、必ず夕方に葉面散布を行います。灌水しない日に水とランパワーを交互に散布します。

蘭をおく環境にもよりますので ご自分の鉢の乾き具合をみて灌水してください。)

鉢をよく観察して必要に応じて灌水することが大切です。